
「私たちおとな時代は長いのに、子どもの時代は短くて、あっという間にすぎてゆく。」
リリアン.H.スミスはその著書「児童文学論」の中でこう述べています。
1953年当時でさえそうだったのですから、21世紀を生きる子どもたちにとっては、「子どもが子どもでいられる時間」は更に短いことでしょう。その大切なしかも短い子ども時代にこそ、出会ってほしい、手にとってほしい本がある。そんな本と子どもたちを結ぶお手伝いをしている場所、それが百合学院小学校の学校図書館です。
文科省の定めた「学校図書館図書標準」を十分に満たした蔵書数、まさに本の森です。
本の森の中で迷子にならないように、専任の司書教諭が常駐しており、いつでも人がいる学校図書館です。
読書は楽しい!
世代を超えて愛されている定番の児童書はもちろんのこと、「今が旬!」の本もたくさんそろっています。
子どもたちの興味は様々。いろいろなジャンルの本をそろえ、「読みたい本が必ず見つかる」学校図書館でありたいです。
読書は役に立つ!
子どもたちの「知りたい」「学びたい」要求に応え支援できるよう、資料の充実をはかっています。
また、図書館の利用の仕方、資料の探し方などの指導を行い、学校図書館にとどまらず、自分の住んでいる地域の公共図書館にも足を運び、生涯にわたって「学ぶことの喜び」を感じられる人になってほしいと願っています。図書館は、とても役に立つところなのです。
1.平成18年度からパソコンによる蔵書管理システムを導入。児童の予約・リクエストなどにも迅速に対応しています。
2.平成12年度から始まった朝の10分間読書。もうすっかり定着しました。
3.新刊本の紹介、学校図書館だよりの発行、委員会活動での読書週間に合わせた行事、月ごとのテーマ展示などを
行っています。
4.保護者の図書ボランティアの方々が、閲覧室内の図書の整頓、修理、新刊分の受け入れなどの作業のお手伝いを
してくださり、閲覧室内の環境整備に大きく貢献してくださっています。また、ボランティアの方々による大型紙芝居の
発表も、子どもたちの楽しみです。




「まっててね」 童話屋出版 文:シャーロット・ゾロトウ
絵:エリック・ブレグヴァド
子どもの成長は親にとってこのうえない喜びです。
でも、日々成長するその姿は、少しずつ少しずつ自分から離れていくようで、うれしくもあり寂しくもあり…。
素敵な女性に成長してくれることを願いつつ、今目の前にいる等身大の娘の親としてきちんと向き合い、過ごす時間を大切にしていこう、この絵本を開くたびそう思います。